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<大会委員会 石田大会委員長からのご挨拶>
 2015年ソサイエティ大会にご参加頂きましてありがとうございます。開催にご尽力を頂いている東北大学の皆様に厚く御礼を申し上げます。
 今年のソサイエティ大会では、「『モノ』のインターネット(IoT)の発展のために学会は何をすべきか」など、3件の大会委員会企画を含む33の企画セッションが予定されています。また、約1400件の講演があり、約3000名の研究者や学生が聴講します。英語による講演も増加傾向にあり、本大会では100件を超えました。
 本大会から非会員の学生参加費が大幅に増額され、5年前の水準に戻りました。発表される学生の皆さんには、これを機に学生会員となって頂き、卒業・修了された後には、会員として活動を続けられることを期待しています。
 開催地の仙台は、4年前の東日本大震災から復興する東北の要です。社会を支える情報通信を考えさせられるところでもあります。かつて魯迅も学んだ青葉繁れる杜の都で、将来を構想する4日間をお楽しみください。
<開催校実行委員会 川又実行委員長からのご挨拶>
 2015年ソサエティ大会に参加される皆様を心より歓迎いたします。
 開催校である東北大学は、1907年(明治40年)に東北帝国大学として創立以来、研究者が独創的な研究成果を生み出しながら、それを学生の教育に生かす「研究第一主義」、世界最先端の研究成果を社会や生活に役立てる「実学尊重」の伝統を育んできました。とくに電子、情報、通信の分野で、この良き伝統を守り育ててきたことは、開催校として大いに誇りとするところです。また、1913年(大正2年)には、当時に政府の方針とは異なり、日本の大学として初めて3名の女子の入学を許可するなど、「門戸開放」を理念としております。これは現代の男女共同参画の源流ともいえるものです。
 大会が開催される川内北キャンパスは、おもに学部の1、2年生が学んでいるキャンパスです。仙台市の西部に流れる広瀬川をわたったところにあり、ここは伊達62万石の居城である仙台城(青葉城)のあったところです。この地域は川内・青葉山とよばれ、仙台観光の起点でもあり、歴史的名所でもあります。大会会場から歩いてすぐに行ける観光名所も多数ありますので、思索をめぐらしながら、ぜひとも文化的な観光もお楽しみください(詳しくは「仙台青葉山・川内だより」、IEICE Fundamental Review Vol. 9, No. 1をご覧ください)。
 本大会が皆様の研究の進展に寄与できますことを祈念しております。